大阪出身、4歳からヴァイオリンを始める。

特待生として昭和音楽大学音楽学部器楽学科演奏コース卒業、同大学院修士課程修了。

これまでにジェラール・プーレ、西江辰郎の各氏に、室内楽を菅野博文、瀬川光子、松田拓之の各氏に、オーケストラスタディを篠崎史紀、清水謙二の各氏に師事。

在学中は、大学オーケストラのコンサートマスターを務め、ミューザ川崎シンフォニーホールにて同大学オーケストラと共演。学内演奏会、室内楽定期演奏会、第1～3回音楽大学フェスティバルオーケストラに選抜され出演する等、数々の演奏会に出演。

クールシュベル夏期国際音楽アカデミー(フランス)、京都フランス音楽アカデミー(京都)をはじめ、国内外において多数の音楽祭に参加し、ジャン=ピエール・ヴァレーズ、アレッサンドロ・モッチア、ルツ・レスコヴィッツ各氏のマスタークラスを受講、選抜による修了コンサートに出演。

第9回全日本芸術コンクール室内楽部門銀賞、同コンクールヴァイオリン音大部門第5位。第3回昭和音楽大学アンサンブルコンクール奨励賞。第21,22回日本クラシック音楽コンクール全国大会、第12回大阪国際音楽コンクール入選。

ソロ、室内楽、オーケストラ、スタジオレコーディング、NHKテレビ番組収録、映画出演、ジュニアオーケストラ指導など精力的に活動中。

昭和音楽大学合奏研究員、洗足学園音楽大学演奏要員を経て、現在在京プロオーケストラに客演奏者として定期的に出演する。

久石譲WORLD DREAM ORCHESTRA全国ツアーに参加。

清水音楽工房ヴァイオリン講師、

2021年7月よりRyotaro violin classを主宰。